防災士キャンパー、ここに誕生。
※このエントリーは新型コロナウイルスによる外出自粛要請が行われる以前の内容となっています※
頭の中であれこれと空想をいじくり回すより、たった一回の経験がすべてを形付ける。素晴らしいとは思わんかね?
いざ征かん。原初なる生き方よ、来たれ。
夢は夢のままで終わるからこそ美しいのか。
かつての私、今の私、これからの私。未来を見据える為には過去を振り返り、現在の自身の立ち位置を把握しなくてはならない。
職を捨て、野に生きる。それは原始的にしてもっとも現代社会とは縁遠い生き方である。私は、究極的に惹かれてしまう。どうしようもなく、惹かれてしまう。
「死」があるからこそ、人は人生に意味を見出そうとするのだろうか。倦まず、弛まず、いつか足を止めるその日まで、人は「死」によって生かされ続けるのだろうか。
「乗り越える」のではなく、「飼い慣らす」のだ。どうしたって避け得ぬのならば、これを有為に活用しなければもったいない。私なりの「死との向き合い方」。
人生とは死に至る病である。どれだけ厚く手を施したところで誰もが避け得ぬことで、例外はない。一連のエントリーは、私の「死」に対する恐怖を飼い慣らすためのものである。
社交ダンスは男女ペアが基本で、同性ペアはどうしていないのだろう。日本という舞台で踊られる社交ダンスについて少し考えてみる。Shall we dance?
たった一度きりの人生、我々は何を糧に生きていくべきなのだろうか。否、もしかすると、私達の人生に意味などなく、生きることそのものが意味なのかもしれない。
新しくやって来た朝を希望と断じ、あまつさえ胸を開けるだけの喜びがあることを知っている人間というものが果たしてどれだけ存在しているのか、聞いてみたい。しかしながら、この閉塞感にまみれた現代において、「今日」は灰色なものと、私達は思い込まされ…
4日目のルートはこちら。今日は午後からカヌーの体験があるだけで、前にも後ろにも予定が入っていない。少し姫鶴平を散策して、8時前くらいには感動体験・四国カルストを後にしたような覚えがある。語ることもそう多くはないので、写真でかさ増ししながら徒…
何故旅行が楽しいのか、ということについて、私は、「帰る場所があるから」だと考えている。私達は普段、特定の場所に暮らしていて、生活の拠点であるそこからは人事異動や海外赴任、単身赴任といった格別の理由がない限り動くことはない。そして旅行とは言…
「日本の夜明け」と聞いた時に一日の始まりだと捉える人はそう多くないと思うが、広義的に考えてみればまあそのように捉えることもおかしいとは言えないのである。夜が明ければ必ず夜更けが訪れる。幕末のあの頃、日本に太陽を昇らせた人々は今の日本を見た…
シルバーウィークがやって来た!今年は日付の並びが良く、最大で5連休になるのだという。これを逃さない手はないということで、高知県へと行ってきた。追憶を兼ねて、日記に残していこうと思う。
愛はお金で買うことができ、そして世の中のありとあらゆるものはお金で買うことができる。――しかしそれは物質文化に限った話であることは留意しなければならないことである。 人間の精神的紐帯――絆だとか友情だとか、信頼だとか――は、いくら札束を積んだとこ…
2/28。この日に訪れたのは、Bettyともう一軒、エンジェルパラダイスだ。実はこのお店、Bettyと同じビルに入っており、ボーイさんに見送られながらBettyを後にし、エレベーターに乗ってすぐ、一つ下の階にある。Bettyより奥まった場所に店舗があり、時計を確…
この程、北海道旅行を敢行していた。ブラック企業に持って行かれた私の人生の貴重な時間を取り戻し、これからの生活に弾みをつけるための、いわば「センチメンタル・ジャーニー」である。この旅行で何を得ようと得まいとも、この旅行だけは執り行わなければ…
安さに対するリスクに目をつぶりながら潔癖ともいえるサービスを求める心情は、いかんともしがたいものがある。 「なにゆえそれは安いのか」。そのことを能動的に考えなければならない時代がやってきている。あなたにもあるはずだ、内なる天秤が。
二極化する性別。この極同士の対立には緩衝地帯はあれど着地地点などない。なぜなら議論を超えたレベルで「二つ」に分かたれてしまっているからである。 性欲という身近な目線から考える「超性別」への足掛かり。
「あったら便利」がもたらした「あって当たり前」への意識転換。「不便」はそれほどまでにいけないことなのか、サービス業における非価格競争の一端である「接客」を通して、見ていくことにする。
今回の旅行(苦行と形容した方が相応しいかもしれない)では、三日ともパンクに見舞われた。 どうしてこういう結果になったのか。それを考えてみると、いくらか思い至った。 1、出発前に空気圧を確かめなかった。 →前日にサイクルショップでブレーキの交換を…
最終日。今日はこれまでのように何十kmも走る必要はないので、7時過ぎまでゆっくりと惰眠を貪っていた。 ベッドからのそりと起き上がり、カーテンを開けて窓の外を見る。雨だ。結露が生じるくらいに気温も下がっているらしい。車のタイヤが雨を引きずる音が…
三日目。ルートはこちら 今日も筋肉痛に悩まされることはなく、朝食のパンを食べてシャワーを浴びてからチェックアウトを済ませ、ホテルを出た。 前回のヒキで言っていた胸中の不安、それはバイクの事だった。 昨日バイクを止めたのがホテルの真ん前。それも…
二日目、早朝。ルートはこちら 筋肉痛も特になく(バイクの遠乗りをしても筋肉痛が出ないのだ。不思議)、シャワーを浴びて支度を整えてからチェックアウト。今日は伊勢湾フェリーに乗って伊良湖へ、次いで名鉄カーフェリーに乗って知多半島の南端、師崎へ行…
何を思い立ったか、「伊勢神宮に行きたい」と言い出した。自分が← 特急などを使うのはお金が掛かるので、相棒(センチュリオンのクロスライン50)と共に。 で、思い立ったが吉日と言うことで早速ルートラボでルートを作成してホテルを手配して、あとは出発の…